こんにちは!黒猫賃貸【風俗・水商売・夜職専門不動産】の中の人です。
よくご縁をいただいたお客様から、その後の人生相談を受けることがあります。
もし黒猫さんが夜職をしていたとして、昼職に戻るとしたらどんな職業を選びますか?
夜職するのに疲れたのですが、したいこともないしどうしたらいいんでしょうか?
皆さん、迷いますよね…。そのお気持ちすご~く分かります。
やりたいことなんてそうそう見つかるものではないですし、昼職はお給料も安いといったイメージ…。
この記事では、筆者(男性で大変恐れ入ります)が「昼職に戻るとしたら、どのような基準で仕事を選ぶのか?」といったご相談について述べさせていただきます。
もし、あなたが夜職のお仕事に疲弊し、昼職への復帰を考えていらっしゃるようでしたら、就職(転職)活動の参考にしてください。
※あくまでも筆者の価値観によるものです。
昼職に復帰するとしたら、選ぶ判断基準はこれ!
では前置きなしで、サクッと結論から述べましょう!
いつも私が「昼職に復帰するとしたら、どんな基準で仕事を選びますか?」は下の通りです。
昼職に選ぶときの判断基準
- 仕事はある程度興味のあるもので構わない。
- その代わりに、その仕事は仮に一人もしくは少人数になっても再現できるのか?
- その仕事は特定の場所でないとできないのか否か?
「仕事はある程度興味のあるもので構わない。」これについては個人差があると思いますので、割愛させていただきます。
重要なのは、その下の2つ。
「その仕事は仮に一人にもしくは少人数になっても再現できるのか?」と「その仕事は特定の場所でないとできないものか否か?」です。
この2つについて、なぜ重要なのかを掘り下げて解説していきます。
なぜ「その仕事は仮に一人もしくは少人数になっても再現できるのか?」なのか
その答えは、「そのまま雇われていても大きくは稼げないし、いざ経済状況が変わったら解雇される可能性がある」からです。
昼職・夜職どちらも経験されて方なら嫌というほどご理解いただけると思うのですが、昼職で雇われていると毎月のお給料はある程度保証され、暮らしの計画が立てやすいです。その代わり、一般的は事務職などでは保証される毎月のお給料はそこまで大きな額ではないと思います。
ましてや、新型コロナウイルスの影響を受け、お給料が減額されたり、場合によっては解雇されたり…、といった状況も散見されます。
どんなに真面目に会社にご奉仕しても、経営者側の人間からすると、「あなた」でなくてはならない理由ってそうないと思いますので、会社が傾き始めたらクビを切られる可能性は否めません。
それがどれほど真面目に5年、10年と会社に勤続したとしてもです。
そういった点を踏まえた上で、もし私が夜職から昼職に復帰をするとしたら、もし仮に上記のような状況に追い込まれたとしても、その後一人、もしくは少人数のチームでそれまでにしてきた仕事を再現できるような仕事を選びます。
例えば、それがネットショップを運営する企業だとした場合、その商品はどこから仕入れて、どこで保管し、どのような方法で根本し発送するのか、それをきちんと自身の中で再現性のあるものとしてストックできるのか?といった基準で私の場合は昼職を選ぶでしょう。
なぜ「その仕事は特定の場所でないとできないのか否か?」なのか
新型コロナウイルスの流行を受け、世間ではテレワークが推奨されました。ここではテレワークを推奨するというのではなく、もし昼職に復帰するのであれば、筆者の場合どのような場所(例えば、自宅やカフェ)でも仕事ができるような職業を選びます。
今はパソコン1台あれば、職種によりますが色々な仕事を請け負うことができるはずです。
プログラミングを学び、お客様のウェブに関する悩みを解決するもよし、自身のこれまでの経験をアウトプットしメディアを運営するのも良いでしょう。
働く場所にとらわれないということは、それだけ人生の選択肢を増やし、可能性を広げることになるでしょう。
【余談】夜職の人に薦めたい稼ぎ方と目標について
さて、ここからは余談です。
先にいいますが、お薦めしておきながら実現するの相当大変です!
では、もし筆者が夜職に人に薦めたい稼ぎ方としては、毎年きちんと確定申告をし、貯金をした上で投資用不動産を現金一括で購入することです。
例えば、都内の築20年ぐらいの1ルームマンションでしたら、家賃8.5万円、毎月マンションの管理組合に支払う管理費・修繕積立金が1.5万円ぐらいかかり、手残り7万円となります。これを頑張って4-5部屋の所持を目指します。
そうすると、満室稼働で毎月28万円、仮に3室稼働でも21万円の家賃収入です。
毎月、これぐらいの金額が安定して入ってくるようになれば、アルバイトをしてゆる~く生きるもよし、正社員で好きな仕事をするもよし、都内近郊の物価の安い田舎でアーリーリタイアし、ミニマムにのんびり暮らすのも良しです。
もし、個人の信用情報が傷ついていたとしても、その間に回復させ、新たにローンを組んで物件を買い増しするのも良いでしょう。
ただし、勘違いしてはいけないのが、不動産は必ず固定資産税がかかりますし、エアコンや給湯器といった設備の修繕費はオーナー負担、入居者がつかなれければ管理費・修繕積立金を支払うだけの赤字ですし、万が一地震で建物が崩壊したら、収入が途絶えるなどのリスクもあります。ですので、お薦めしておきながらあえていいますが、覚悟なくして物件を買うのはやめましょう。
また、いつかは物件を手放す時も来るでしょうから。そういった出口戦略を想定し、多少物件価格が高くても新宿区や渋谷区、港区といった利便性がよく、人気の高いエリアで川沿いを避けた物件のみ物件を購入することをお薦めします。
まとめ
なんだかんだ夜職をされている方が昼職に復帰するときの判断基準について述べさせていただきましたが、この記事で筆者が最も伝えたいことは、夜職・昼職に関わらず雇われ先の箱に依存するのではなく、時代の変化激しい時代に、環境の変化があったとしてもそれに適応し、「稼ぐ力」を身につけるということです。
まだまだ新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、1ヶ月先も見こせない日々が続きますが、健康第一で日々お仕事に励みましょう。
明日もあなたが1,000円でも多く稼げますように。
お引越しのご相談は
夜職専門の黒猫賃貸
キャバクラやホスト、デリヘルやソープといった夜職のお仕事をされていると、引越しができるのか不安に思うことはありませんか?
あるいは家賃の滞納や、クレジットカード、携帯料金などの滞納があっても同様に感じるかもしれません。
- 連帯保証人がいない…
- クレジットカード、携帯料金を滞納したことがある…
- 家賃を滞納している…
- 過去に債務整理をしたことがある…
- タワーマンションに引越したいけど入居審査が不安…
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