こんにちは!黒猫賃貸【風俗・水商売・夜職専門不動産】(の中の人)です。
引越しを検討している方にとって非常に気になるのが、入居時に支払う“初期費用”ですよね?
Twitterからご相談をいただくと、もれなく下記のようなご質問をいただきます。
初期費用ってどれぐらいかかりますか?
初期費用ってどんな費用がかかるんですか?
初期費用ってどのタイミングで支払いますか?
そこでこの記事では、引越しに備え用意しておく初期費用の目安や、支払いのタイミング、初期費用の構成される名目について解説していきます。
契約までに支払う初期費用ってどれぐらい必要?
まず最初に、初期費用がどれぐらい必要になるのか申し上げます。
初期費用は、入居するタイミングにもよりますが、敷金・礼金が1ヶ月分ずつ、翌月分家賃を含めると想定した場合、家賃のおよそ「5~6ヶ月分」の金額になります。
某有名サイトでは、「家賃の4.5〜5倍」と記載されておりますが、そのサイトでは保証会社(連帯保証人の代わりとなってくれる会社)の利用料金や鍵交換費用と言った金額が含まれておりません。
初期費用の構成について
次に初期費用がどのような名目で構成されているのか解説します。
筆者が普段お仕事をさせていただく中で、どの物件でもお支払いいただくことになるであろう費用を下記にまとめましたので、お引越しをする際の参考にしてみてください。
- 入居月の日割家賃
- 翌月分の家賃
- 敷金
- 礼金
- 保証会社の初回利用料(家賃+共益費・管理費を合算した30~100%)※
- 仲介手数料
- 鍵交換費用
- 火災保険
※ 保証会社によって、初回利用料が異なります。
また、契約内容に応じて、下記のような費用がかかる場合もござます。
- ハウスクリーニング費用
- エアコンクリーニング費用
- 書類作成手数料
- 24時間サポート
- 除菌抗菌サービス
- 害虫駆除サービス
- 消火剤
要注意!不動産会社によって“初期費用”の概念が異なる
お部屋の申込みをする際にご注意いただきたいのが、前述の通り不動産会社や情報サイトによって、どこまでを「初期費用」として含めるのかが異なるという点です。
ある不動産会社では、下記に記載のある名目のみを、「初期費用」と定義するところもあります。
- 保証会社初期利用料
- 火災保険
- 鍵交換費用
その場合、申込み前に聞いてた金額と、審査通過後に請求された金額が大きく異なるというトラブルになりかねません。
トラブル防止のために物件の申込みをする時に必ず、「審査が通過したらお支払いすることになる費用の全額はいくらか?」と担当者に確認するようにしましょう。
初期費用を少しでも安く抑えるするには?
引越しをする時の初期費用は、誰しも少しでも安く抑えたいものです。
1つ有効な手段として、月初に入居するのではなく月末に入居するというのが挙げられます。
入居する月の家賃は日割り計算となります。ですので、月初に入居するのと月末に入居するのとでは、家賃の1ヵ月分近い金額の差がでるのです。
- 初期費用を抑えるなら、月初の入居より月末の入居がおすすめ!
まとめ
あくまでも、ここまでの内容はお部屋に入居する際にかかる初期費用になります。 既に賃貸物件にお住まいでしたら、退去時のクリーニング費用や原状回復費用、引越し業者さんにお支払いする費用などもかかることでしょう。そういった費用も考慮し、計画的に引越しを進めるようにしましょう。
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キャバクラやホスト、デリヘルやソープといった夜職のお仕事をされていると、引越しができるのか不安に思うことはありませんか?
あるいは家賃の滞納や、クレジットカード、携帯料金などの滞納があっても同様に感じるかもしれません。
- 連帯保証人がいない…
- クレジットカード、携帯料金を滞納したことがある…
- 家賃を滞納している…
- 過去に債務整理をしたことがある…
- タワーマンションに引越したいけど入居審査が不安…
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